DSを使っていると、「タッチペンが見当たらない!」という状況に陥ることは意外と多いものです。
特に子どもが使っている場合、気づかないうちに紛失していたり、誤ってどこかにしまい込んでしまっていたりすることもしばしば。
とはいえ、すぐに買いに行けない場面もありますよね。
そんなときに役立つのが、「身の回りにあるもので代用する方法」や「100円ショップで手軽に手に入る代替アイテム」です。
本記事では、DSタッチペンの代用品として実際に使えるアイテムや応急処置のコツ、さらには安全に使用するための注意点までを詳しく解説します。
また、「そろそろ純正ペンを買い替えたい」という方に向けて、2025年時点でおすすめのタッチペン5選や、長く使うための管理・保管術もご紹介。
お子さまのゲーム体験を快適に保つためにも、ぜひ参考にしてみてください。
タッチペンが見つからないときの応急アイデア集
DSで遊ぼうとしたときに、「あれ?タッチペンがない!」と焦ったことはありますよね。
特に小さい子どもが使ったあとや、外に持ち出したときに、いつの間にかなくなっていた…なんてこともよくあります。
タッチペンがなくても、身の回りにあるものをちょっと工夫すれば、意外としっかり代用できます。
この章では、そんなときに役立つ応急アイデアや注意点をわかりやすくまとめました。
手元にあるもので代用できるアイテムは?
タッチペンをなくしてしまっても、まずは慌てずにおうちの中を見回してみてください。
意外と身近なものが使えることがあります。
たとえば…
- 綿棒
- ボールペンの後ろ側(ペン先じゃない方)
- 割りばし(先を丸く削る)
- シャーペンの消しゴム部分
- ヘアピン+アルミホイル
この中でおすすめなのは、綿棒やボールペンの後ろなど、「やわらかくて画面を傷つけにくい」ものです。
DSのタッチ画面は感圧式といって、押された力に反応するタイプなので、スマホみたいに指で触ってもあまりうまく反応しません。
でも、ある程度の硬さがあれば電気を通さなくてもちゃんと使えます。
ただし、先が尖っていたり、力を入れすぎてしまいそうな素材は注意が必要です。
割りばしを使う場合は、先端を紙やティッシュでくるんでやさしくタッチするようにしてください。
強く押しすぎると画面に傷がついたり、最悪の場合、故障してしまうこともあるので、やさしくトントンと触るイメージで使いましょう。
DSの画面に優しい素材選びのポイント
代用できるアイテムを使うときにいちばん大事なのは、画面を傷つけないことです。
DSの画面って見た目よりもデリケートで、ちょっとしたひっかき傷がつきやすいんです。
とくにタッチ操作を多用するゲームでは、同じ場所ばかりをこすってしまうこともあるので、素材選びはとても大切。
できれば、以下のような特徴のある素材を選んでみてください。
- 先端がやわらかい(綿棒、布、フェルトなど)
- 表面がなめらか(ティッシュや柔らかいゴムなど)
- 固すぎず、軽くタッチしても画面に反応するもの
一部の人はアルミホイルを使っていることもありますが、これは静電式のスマホやタブレットには有効でも、DSにはあまり必要ありません。
むしろ、金属っぽい素材は傷の原因にもなるので、感圧式のDSには避けたほうが安心です。
自作するときは、たとえばボールペンの後ろにティッシュを巻いて、マスキングテープで軽くとめるだけでもOKです。指先と同じくらいのやさしさで画面に触れることを意識すれば、安心して使えますよ。
子どもが使っても安心な代用品を選ぶコツ
小さなお子さんがDSを使っている場合、代用品にはちょっとした危険もあります。
たとえば、尖っているものや細かい部品があるものは、目に当たったり、誤って飲みこんでしまう危険があるんです。だからこそ、「安全に使える素材」を意識するのがとても大事です。
安全な代用品を選ぶときのポイントはこの3つです。
- 先端が丸くて柔らかいものを選ぶ
- 重すぎず、落としても安全な素材にする
- 部品が取れないようにしっかり固定する
とくにおすすめなのが、綿棒やフェルト素材を使った代用品。
たとえば、綿棒の先を少し湿らせてティッシュでくるむと、やさしくて滑りもよくなります。
くれぐれも強く押したり、引っかいたりしないように見守ってあげると安心です。
それから、できれば代用品を一緒に作ってあげると、お子さん自身も大切に使おうという気持ちになりますよ。
「遊び終わったらここにしまおうね」などと、ちょっとした習慣づけにもつながるのでおすすめです。
タッチの反応が悪いときに試したい工夫
DSのタッチ画面は感圧式なので、押す力や角度によって反応に差が出ることがあります。
でも、ちょっとした工夫で改善できることもあるんです。
まずはペンの先の形を見てみてください。
丸すぎたり、フワフワしすぎていると、画面にうまく力が伝わりません。
そんなときは、先端を少しつぶすように整えたり、ティッシュなどで巻いてちょっとだけ硬さを加えると、反応がよくなることがあります。
それから、綿棒の先をほんの少しだけ湿らせるのも効果的です。
これは「画面との密着感」がよくなって、タッチしたときの伝わり方が安定するためです。
ただし、水分が多すぎると故障の原因になるので、濡らしすぎには注意してください。
指に水をつけて、軽くなでるくらいでOKです。
もしそれでもうまくいかないときは、画面が汚れている場合もあります。
ゲームをする前に、やわらかい布でサッと拭いてから試してみましょう。タッチの反応がよくなるだけじゃなく、画面もきれいになって一石二鳥です。
身近なもので試せる!代用品の実例と使い方
「タッチペンがない…でも今すぐ遊びたい!」そんなときに助かるのが、家にあるものでサッと作れる代用品です。
この章では、実際に使える素材と、その使い方をわかりやすく紹介します。
簡単にできて、ちょっと楽しい実験みたいな気分で作れるものもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
綿棒・割りばし・ヘアピン…意外なアイテムで代用
タッチペンの代わりになりそうなものって、意外と身近にあるんです。
ここでは、特に使いやすい3つのアイテムと、それぞれの使い方を簡単にまとめました。
「どれをどう使えばいいの?」がすぐにわかるよう、ポイントを整理しておきます。
綿棒を使う方法
- 先端が柔らかくて、DSの画面にやさしい
- 感圧式なので押すだけで反応する
- 反応が弱いときは、先をちょっと湿らせてもOK(濡らしすぎ注意!)
- ティッシュや布を軽く巻くと押し心地アップ
割りばしを使う方法
- そのままだと硬すぎるので、先端を削って丸くする
- 先に紙や布を巻いて画面保護を
- 軽くトントンとタッチするのがコツ
- 木のささくれに注意して、キレイなものを選ぼう
ヘアピン+アルミホイルを使う方法
- ヘアピンを芯にして、先にアルミホイルをふんわり巻く
- 静電式スマホでも使える応用テク
- DSは感圧式なので、押す力で反応させる
- 先端は丸く、画面をこすらないように優しく使う
それぞれの素材で違った感触があるので、好みに合わせて選んでみるのもおすすめです。
使う前に画面の端っこで軽くタッチして、反応を確認してから遊ぶと安心ですよ。
鉛筆とアルミホイルで作る即席スタイラス
鉛筆を使った即席スタイラスも、ちょっとした工作気分で作れて楽しいですよ。
やり方はとってもシンプル。
- 鉛筆の芯の先にアルミホイルをかぶせる
- しっかり巻きつけて、指で持つところまでホイルを伸ばす
- 先端が尖っていると危ないので、ティッシュを軽く巻いて丸く整える
これで完成です!
アルミホイルは指からの電気を伝える役割をしてくれるので、静電式のスマホでも使えるタイプになります。
DSは感圧式なので、アルミホイルはなくても大丈夫ですが、先端を保護する目的でも使えます。
注意点としては、ペン先が硬すぎないようにすること。
尖ったまま使うと、DSの画面に傷がついてしまうことがあります。
ティッシュやガーゼを軽く巻いてやさしく仕上げると、見た目もかわいく、安全性もアップします。
スマホ用タッチグローブはDSにも使える?
冬になると使う人も多い「スマホ用のタッチグローブ」。
指先に特殊な素材が使われていて、スマホの画面でも反応する便利アイテムですよね。
「これってDSでも使えるのかな?」と思ったことがある方もいるかもしれません。
でも、ここにはちょっとした落とし穴があります。
スマホは「静電式」というタイプのタッチ操作で、指から出る電気を感知しています。
一方で、DSは「感圧式」なので、電気じゃなく“押された力”を感知する仕組みです。
つまり、タッチグローブを使っても、押す力が弱いと反応してくれないことがあるんです。
特徴 | スマホ(静電式) | DSシリーズ(感圧式) |
---|---|---|
操作の仕組み | 指からの電気を感知 | 画面が押された圧力を感知 |
指でも反応する? | ○(指で直接操作OK) | △(反応しにくいことも) |
ペンの必要性 | 不要なことが多い | 基本的にペン操作が前提 |
素材の相性 | 導電素材が必要 | やわらかくても押せればOK |
代用品に向いてる素材 | アルミホイルなどの導電系 | 綿棒・消しゴムなど押せる物 |
実際にやってみると、「軽く触っただけでは反応しない」「グローブ越しだと押しにくい」など、ちょっと扱いづらいと感じることが多いです。
無理に使おうとせず、代用品を工夫したほうが快適に遊べます。
自作タッチペンを使うときの注意点
代用品をうまく使えたとしても、ちょっとした油断でDSを傷つけてしまうこともあります。
だからこそ、安全に使うためのポイントをしっかり押さえておきましょう。
まず大事なのは、「画面にやさしいタッチを心がける」こと。
強く押しすぎたり、尖ったものでガリガリこすると、キズがつくだけでなく、最悪の場合、画面の内部にまでダメージがいってしまうことも…。
次に気をつけたいのが、「先端の固定」。
たとえばティッシュやアルミホイルを巻いた場合、使っているうちにずれてきたり、はがれてくることがあります。
はがれたパーツが画面にはさまってしまったり、破片がDSの中に入ってしまうとトラブルの原因になるので、しっかりテープなどで固定しておくのが安心です。
また、お子さんが使う場合は必ず保護者の方が確認してあげてください。
尖った部分や取れやすい部品がないか、毎回使う前にちょっとチェックするだけでも安心感が違います。
自作の代用品は“便利だけど慎重に”が合言葉です!
100均&ネットで買える代替グッズまとめ
タッチペンをなくしてしまっても、100円ショップやネット通販なら、安くて使いやすい代わりのペンがすぐに手に入ります。「応急処置」じゃなく、ちゃんと使えるものを揃えておきたい人にぴったりです。
この章では、100均やAmazonなどで手に入るおすすめアイテムを紹介します。
ダイソー・セリアで探せるおすすめ商品
100均にもDSに使えるタッチペンがちゃんと売ってるんです!
店舗によって品ぞろえは違いますが、こんな商品を見かけることがあります。
- 「スマホ・タブレット兼用タッチペン(感圧式対応)」
- 「ゲーム機用タッチペン(3DS/DSiなど)」
- 「ペン先が細くて使いやすいノック式タイプ」
100円だからといってあなどれないクオリティで、「普通に使える」と評判です。
なくしてもまた買えばいい気軽さがありがたいですね。
カラー展開もあるので、自分のDSに合う色を選ぶのも楽しいです。
Amazonで買える低価格&高評価タッチペン
ネット通販だと、まとめ買いや専用タイプも選べます。
Amazonでは、以下のような商品が人気です。
価格だけでなく、レビュー評価や機能面もチェックすると失敗しにくいです。
- DS/3DS/2DSシリーズ対応 互換ペン 4本セット
→ 約500円台~1000円前後で4本入り。1本あたりのコスパも◎。
→ ペン先が純正品に近く、差し込み式で本体収納もOK。 - グリップ付きタッチペン(滑り止め付き)
→ 握る部分にラバーグリップがついていて滑りにくい。
→ 長時間の操作でも指が疲れにくいと高評価。 - ストラップ付き伸縮タイプ(ノック式)
→ カチカチッとノック式で収納でき、持ち運びも便利。
→ ストラップがついていてDS本体やケースに取り付け可。 - 両端2WAYタイプ(静電式+感圧式)
→ スマホとDSどちらにも使えるハイブリッド設計。
→ 一本持っていればデバイスを選ばず活用できるのが魅力。
Amazonでは商品名に「DS タッチペン 互換」「3DS スタイラスペン」「ゲーム機用タッチペン」などと書かれていることが多いので、検索時にこれらのキーワードを入れると見つけやすいです。
複数デバイス対応の万能タイプもあり!
最近では、スマホ・タブレット・DSに対応した“マルチタッチペン”もあります。
例えば…
- 一方が静電式用、もう一方が感圧式用になっている2WAYタイプ
- 伸縮するノック式で、持ち運びやすい設計のもの
ひとつ持っておけば、兄弟でデバイスが違っても一緒に使えるのが便利です。
なくさないためのストラップ付きモデル紹介
「またなくした…」を防ぎたい人には、ストラップ付きタイプがおすすめ!
特に人気なのはこんなタイプです。
- DS本体に取り付けられるフック付きタッチペン
- 首にかけられる長さ調整可能なストラップ付きタイプ
- ノック式でカチッと収納できる便利なモデル
持ち歩いてもなくしにくく、子どもが使っても安心ですね。
キャラクター付きの可愛いデザインもあり、自分だけのペンとして楽しめますよ。
代用品の注意点と使うときのトラブル回避法
身近なものでタッチペンを代用できるのはとても便利ですが、使い方を間違えるとDSの画面に傷がついたり、思わぬトラブルにつながることもあります。
特に小さなお子さんが使う場合は、安全面にも気を配りたいところ。
ここでは、代用品を使うときに気をつけておきたいポイントをまとめて紹介します。
傷をつけないために気をつけること
DSの画面は感圧式で、押された力に反応する仕組みですが、表面はそれほど強くありません。
ちょっとした硬い素材でも、繰り返し押すことで小さなキズがついてしまうことがあります。
そこで大切なのが、「柔らかくて平らな素材を選ぶこと」と「強く押しすぎないこと」です。
綿棒やティッシュを巻いたペンなど、先が丸くなっていて画面に優しいものを使いましょう。
また、タッチする角度が鋭すぎると一点に力が集中しやすくなるので、できるだけ垂直に、やさしく押すのがコツです。
もし代用品の先が汚れていたり、削れてとがっていたら、必ず交換してください。
小さなゴミやアルミの破片が画面に残ってしまうと、そこから傷が広がってしまうこともあるので、使用前と後にペン先を軽くチェックするだけでもかなり違います。
子どもが使うときに気をつけたいポイント
タッチペンの代わりに作ったアイテムを子どもが使うときは、「安全面」と「誤使用」に特に注意しておきましょう。
たとえば、こんな点に気をつけてあげると安心です。
- 小さなパーツが取れないように、しっかり固定しておく
→ ティッシュやアルミホイルがはがれやすい場合は、セロハンテープやマスキングテープでしっかり留めておきましょう。 - 尖った部分がないか必ず確認する
→ 木のささくれやボールペンの硬い部分がむき出しになっていると、目や顔に当たったときに危険です。 - ふざけて叩いたり、投げたりしないように声かけをする
→ 「ゲームをやるときの道具は大事に使うんだよ」と伝えるだけでも、子ども自身が扱いに気をつけてくれるようになります。
一緒に作ることで「これは自分の道具なんだ」と愛着がわくので、使い方も自然と丁寧になります。
作る過程も遊びの一部として取り入れると、親子で楽しみながら安全対策ができて一石二鳥ですね。
壊さないためのちょっとしたコツ
代用品は元からゲーム専用に作られたものではないので、長時間使ったり雑に扱うと壊れてしまうこともあります。
でも、ちょっとした使い方のコツを意識するだけで、意外と長持ちするんです。
- ペン先を定期的にチェックして、へたりやズレを直す
- 画面をこすらず、“トン、トン”と軽く押すように操作する
- 1回使ったら休ませる(湿らせた綿棒などは乾かす)
- 遊び終わったら専用の箱やポーチに入れておく
特にティッシュやスポンジを巻いた代用品は、何度も使っていると徐々に形が崩れてきたり、汚れてきたりします。
そのままにしておくと画面にも悪影響なので、「ちょっとでも変だな」と思ったら新しく作り直すのがベストです。
そろそろ純正に戻る?おすすめのDSタッチペン4選
代用品でしのぐのもいいけど、「やっぱりちゃんとしたタッチペンを使いたい」と思ったこと、ありませんか?
特に、よくゲームをする人や兄弟でDSを共有している家庭では、使いやすくて壊れにくいタッチペンをあらためて揃えるのがおすすめです。
ここでは、レビューでも評価が高く、純正に近い使い心地のおすすめペンをタイプ別にご紹介します。
①【互換性◎】任天堂3DS/2DSシリーズ対応 交換用タッチペン(4本セット)
- 参考価格:約800〜1,000円(4本入り)
- 対応機種:3DS、2DS、DSi など
- 特徴:純正サイズで本体収納可、軽くて使いやすい
- 評価ポイント:レビュー平均4.4以上(Amazon)
- おすすめな人:純正と変わらない使用感を求める人
「本体にぴったり差し込めた」「子どもがなくしてもすぐ予備が使える」と評判。
②【握りやすさ重視】MEKO タッチペン グリップ付き DS/3DS用
- 参考価格:1本あたり約500円前後
- 対応機種:DS Lite、DSi、3DS など
- 特徴:ラバーグリップ付きで長時間使用も快適
- 評価ポイント:滑りにくさと持ちやすさが高評価
- おすすめな人:手の大きい人、大人のユーザー向け
「細かい操作がしやすくなった」「安っぽさがなく握りやすい」などの声あり。
③【なくさない!】ストラップ付きノック式 スタイラスペン
- 参考価格:2本セットで1,200円前後
- 対応機種:DS Lite、DSi、3DS、Switchタッチ操作にも
- 特徴:カチッとノック式、ストラップでDSやケースに装着可
- 評価ポイント:持ち運び便利・収納楽・おしゃれな見た目
- おすすめな人:子どもや外出先でも使う機会が多い人
「首から下げられるのが助かる」「学校にも持っていきやすい」などの声。
④【2WAY】感圧式&静電式 両対応ハイブリッドペン
- 参考価格:1本あたり600〜900円程度
- 対応機種:DSシリーズ、スマホ、タブレットなど
- 特徴:片方が感圧式ペン、もう片方がスマホ用静電ペン
- 評価ポイント:1本で使い分けできる便利さが魅力
- おすすめな人:スマホゲームもDSも両方使ってる人
「旅行用に1本あれば十分」「ペンケースに入れておけるサイズ感が◎」
それぞれのタッチペンには、それぞれの良さがあります。
価格や使いやすさだけでなく、「自分がどういう場面で使うか」をイメージして選ぶのがポイントです。
タッチペンを長持ちさせるための習慣と保管方法
お気に入りのタッチペンを見つけたら、できるだけ長く大事に使いたいですよね。
せっかく買い直しても、すぐになくしてしまったり、壊してしまったらもったいない…。
ここでは、タッチペンを安全に長持ちさせるための収納方法や、おうちでもできる簡単なお手入れの習慣を紹介します。
ペンをなくさないための収納の工夫
タッチペンをなくしやすい原因のひとつは、「遊び終わった後にどこに置いたかわからなくなる」こと。
特に本体に収納できないタイプのペンを使っていると、気づいたら行方不明…なんてこともあります。
そんなときにおすすめなのがこちら。
- DSケースに専用ポケットのあるタイプを選ぶ
- ストラップ付きペンで本体にくっつけておく
- 小物用の小さなジッパーバッグや文具ポーチに入れる
- 「ペンはここに戻す!」という場所を決めておく
特に子どもが使う場合は、「遊んだらここに戻す」というルールを決めるだけでも、ぐんと紛失率が減りますよ。
外出時に便利な持ち運び方法
おでかけや旅行先でもDSで遊びたいとき、ペンの持ち運びにひと工夫あると安心です。
- 首からかけられるネックストラップ付きモデルを使う
- タッチペン収納付きのゲームケースを活用する
- ペン先を保護できるキャップ付きやノック式が◎
移動中にバッグの中でバラバラになったり、ペンが折れたりするのを防ぐためにも、「専用スペースにしまえるグッズ」はかなり便利です。
遊び終わったら画面とペン先をお手入れ
プレイ後はほんのひと手間でペンもDSも長持ちします。
- ペン先はティッシュやメガネ拭きで軽く拭いておく
- 画面もやわらかい布で軽くなでるだけでOK
- アルミホイルやスポンジで作った代用品は都度チェック
汚れたまま使い続けると、画面に細かいキズがついたり、ペン先が劣化しやすくなります。
面倒な手間はいらないので、遊び終わったあとに「サッとひと拭き」を習慣にしておくと安心です。
親子でできる「なくさない&壊さない」習慣づけ
子どもがタッチペンを使うときは、「どう使えば長持ちするか」を一緒に話すのも大切です。
注意するというより、楽しく教えるのがおすすめです。
- 「どこに片付けるか一緒に決めよう」
- 「このペンは自分で作ったから大事に使おうね」
- 「ペンが壊れちゃうとゲームできないから大事にしよう」
こうした声かけや共有があると、子ども自身が道具を大切にする意識を持つようになります。
親子でDSやゲームを楽しむ中で、ちょっとした生活習慣も自然に身についていきますよ。
まとめ
タッチペンが見つからなくても、綿棒や割りばしなど身近なもので代用できます。
ポイントは、画面を傷つけないやわらかい素材を使うことと、強く押しすぎないこと。
100均やネット通販でも、手軽に買える便利なタッチペンがたくさんあるので、予備を用意しておくのもおすすめです。
子どもが使う場合は安全面にも気をつけて、壊さない・なくさない工夫や、お手入れの習慣も大切です。
使いやすくてお気に入りの1本が見つかれば、ゲームももっと快適に楽しめます。